日本人形作家、仲町芙蓉

昭和20年から人形を作り続け、98歳まで現役を貫いた日本人形作家。 「日本橋三越本店」にも8年間に渡って作品を納め続けた。

ここにご紹介する作品の数々は一品一品が最後の限定品となっています。　仲町芙蓉（なかまち・ふよう）が愛した日本人形。　
楽しんでいただければ何よりです。

2006年にサイトがオープンしてから、沢山の方々に仲町芙蓉の日本人形をご購入いただきました。お陰様で全て完売となりました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナベトク　代表　

仲町芙蓉の日本人形（全てご成約済みとなりました）

わらべ　日本人形
ご成約
わらべとは日本古来のお着物を着て可愛くおしゃれをした女の子のことをいいます。着物は特に吟味し・・・
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写真： W-02

高砂　日本人形
ご成約
今では長寿の方も多くなりましたが、昔は70歳の人は珍しいといわれていました。　日本人形、高砂は長寿の祝いに贈り物とされ・・・[ 詳しく見る ]
写真： TG-01

市松人形　日本人形
ご成約
市松人形はいわゆる女の子の正装をイメージしたものです。七五三の七歳のお祝いなどに・・・
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写真： I-02

おもかげ 日本人形
ご成約
日本人形、おもかげは髪型と帯の結び方に特徴があるお人形です。このお人形のポーズは日本舞踊からとったものだったといいます。　着物は特に・・・[ 詳しく見る ]
写真：OＭ-01

高島田 つづみ　日本人形
ご成約
つづみを持ったその可愛らしい日本人形「高島田　つづみ」。着物は特に吟味して絹だけを選んで丁寧な仕立ての良さは・・・[ 詳しく見る ]
写真：T-05

仲町芙蓉＜日本人形作家＞について　

1906年　12月19日、市川太郎助の次女として加茂市仲町に
　　　　　　生まれる。本名フヨ。
1924年　この年、牛膓徳太郎と結婚する。
　　　　　　戦前、姉が東京より買って来た「マスク人形」を
　 　　　　 初めて作る。
1947年　この頃より家業の合間を見て、独学で日本人形作りを
　　 　　　 始める。
1965年　日本橋三越本店に作品を納める（昭和47年頃まで）
　　　　　　以降、友人石井サダ氏より名づけてもらった
　　　 　　 「仲町芙蓉」の号を使用する。
1980年〜4度に渡り山内堂にて日本人形の個展を開催
2005年　98歳で永眠する。